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第28回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ
PPL 2026

日程: 2026年3月9日(月) 13:00 ~ 12日(木) 12:30
会場: レクザムホール 小ホール棟(香川県高松市) および オンラインのハイブリッド開催
主催: 日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会
本ワークショップは公益財団法人高松観光コンベンション・ビューローの補助事業です.

PPL 2026 は 現地参加252名・全体274名の皆様にご参加いただき,盛会のうちに終了しました.どうもありがとうございました.
PPL 2027 でまたお会いしましょう!

おしらせ

(過去のお知らせ)

宿泊先のご予約に関するお願い

PPL2026は,高松観光コンベンション・ビューローの開催助成を受けます.本助成金は,香川県外からの参加者の皆様が「助成金対象宿泊施設」へ宿泊された実績(延べ宿泊数)に基づいて交付されます.

つきましては,参加者の皆様にはぜひ下記のリンク先のリストに掲載されている対象宿泊施設をご利用いただけますようお願い申し上げます.

実績報告のためご宿泊先に関する調査を実施しております.つきましては,宿泊施設利用調査フォームよりご回答をお願いします.ご協力のほど,何卒よろしくお願いいたします.

論文賞・発表賞・ポスター賞・スポンサー特別賞

PPL 2026 論文賞
上野 雄大(新潟大学), 篠埜功(芝浦工業大学) 転置構文木を用いたギャップを含むコードクローン検出手法

受賞理由:本論文は,構文木に基づくコードクローン検出を非巡回グラフ上の最長経路問題に帰着させ,動的計画法により効率的に解く手法を提示するものである.構文木上の非終端記号への還元操作に着目し,これをクローン検出における抽象化として位置づけるという着想は独創性に富む.SML# コンパイラの構文解析器を用いて実装し,約17万行のソースコードを対象とする実験により,短時間で多数のギャップを含むクローンを検出可能であることを実証した.提案手法は明晰に記述され,実験的検証も周到に行われており,その学術的貢献は顕著である.以上の理由により,本論文に PPL 2026 論文賞を授与する.

PPL 2026 発表賞
Mirai Ikebuchi(Kyoto University) Homological Invariants of Higher-Order Equational Theories
PPL 2026 学生発表賞
Taisei Nogami(Waseda University) Hardness of Regular Expression Matching with Extensions
PPL 2026 ポスター賞
Yosuke Fukuda(Kyoto Tachibana University) A categorical semantics of the modal linear lambda-calculus
占部 雄大(国立国語研究所) 関数型言語と自然言語における擬引用
PPL 2026 学生ポスター賞
中澤 朋(東京理科大学) モデル解釈に基づく帰納論理プログラミングの高速化
田中 良尚(名古屋大学) ω-正規言語のzero-one性に対する代数的アプローチ
PPL 2026 株式会社フィックスターズ スポンサー賞
袴田 康太(東京都立大学)Forth処理系に対するMeta-tracing JITコンパイラの適用と性能評価
PPL 2026 STORES株式会社 スポンサー賞
山内 望(明治大学)JavaScript処理系におけるオブジェクトへの属性アクセスの最適化

PPL 2026 論文賞は,カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含むものとして PPL 2026 プログラム委員会により選定された論文です. PPL 2026 発表賞は,PPL参加者の投票により最も多くの聴衆の支持を集めた発表です.また,PPL 2026 学生発表賞は,発表賞を除いて最も多くの聴衆の支持を集めた学生による発表です. PPL 2026 ポスター賞は,PPL参加者の投票により最も多くの聴衆の支持を集めたポスター・デモ発表です.また,PPL 2026 学生ポスター賞は,ポスター賞を除いて最も多くの聴衆の支持を集めた学生によるポスター・デモ発表です. PPL 2026 スポンサー特別賞は,スポンサーから推薦された委員とプログラム共同委員長から成る選考委員会によって選ばれた,学生によるポスター・デモ発表です.

招待講演

PPL 2026 では,以下のお二方の招待講演を予定しております:

PPL 2026 の開催形式について

PPL 2026 は,通常の研究会形式での,対面を中心としたハイブリッド開催を予定しています.また,PPL 2025での発表申込数の増加を踏まえ,開催期間を4日間としました.PPL 2025 はコロナ禍前の合宿形式で開催されましたが,運営にかかるコストが以前よりも大きくなったことを踏まえ,PPL 2026 はコンベンションセンターによるハイブリッド開催を取らせていただくこととしました.以前の PPL と同様にカジュアルかつインフォーマルな意見交換や交流の場にするために,発表者には原則対面でご参加いただくことを考えております.それに加えて,より広範な方々に研究の議論にご参加いただくためにも,コロナ禍で獲得した知見を生かし,オンラインでも参加者に同期的な聴講および質疑の場を提供するとともに,Slack などを用いた非同期的なコミュニケーションの場も設ける予定です.ただし,ポスター・デモセッションは対面でのみ行い,オンラインへの提供は行わない予定です.

目的および概要

PPL 2026 は,プログラミングとプログラミング言語に関連する幅広い分野の研究者・技術者・学生が一堂に会し,最新の研究成果や新たな研究課題の提案・討論・アイディア交換を行うことを目的とした研究集会です.代表的なトピックは以下のようなものですが,これらに限らず,プログラミングやプログラミング言語に関する内容であれば,基礎理論・実装技術の研究からソフトウェアやツールの実現に至るまで,幅広く受け入れます.

基礎理論: 意味論,ラムダ計算,型理論,項書き換え,形式論理と証明,形式言語とオートマトン,圏論,チューリング機械,アルゴリズムなど
言語デザイン: 各種プログラミングパラダイム(オブジェクト指向・関数型・論理型・アスペクト指向,その他あらゆるパラダイムを含む),モジュール化,メタプログラミング,並行・並列・分散計算,型システム,言語や言語システム等の相互運用,領域限定言語など
言語処理系技術: コンパイラ,インタプリタ,実行時システム,仮想機械,プログラム最適化,プログラム解析,プログラム変換,メモリ管理など
プログラミング補助: プログラム検証器,デバッガ,プロファイラ,統合開発環境,プログラム合成,リファクタリングなど
ケーススタディ: ソフトウェア開発報告,プログラミング技法,ツールの紹介など
応用: システムソフトウェア,Webシステム,データベースシステム,数値計算,ユーザーインタフェース,セキュリティ,プログラミング教育,人工知能・機械学習など

以下の4カテゴリの研究発表を募集します.

カテゴリ1: 国内外未発表論文
カテゴリ2: 国際既発表論文
カテゴリ3: ポスター・デモ発表
カテゴリ4: サーベイ・チュートリアル

PPL 2026 スポンサー

プラチナスポンサー:

ゴールドスポンサー:

シルバースポンサー:

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